お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『良かれと思って!』(毎週水曜22:00~)にゲスト出演。今年6月に睡眠薬を飲んで車を運転し、警察から事情聴取された騒動を振り返り、相方・板倉俊之とのやりとりを明かした。
堤下は「抗ヒスタミン剤を1カ月飲んでいたけど眠たくならなかった。で、その日の朝に病院行って、『夜に飲んでくださいね』って言われて飲んで、事故を起こしてしまった」と経緯を説明。「銭湯で飲んだんでしょ?」と聞かれると、「そうです。牛乳と一緒に飲んで、車で帰ったら、急に5分後くらいに『あれ? おかしいな』って」と答えた。
警察官に発見されたときは「やっちまったなと」と思ったと言い、ごまかそうとしたか聞かれると、「全然してない。全部真実を言ったんで、警察の方もこの人はウソつかないって言ってくださって」と話した。
また、相方の板倉に電話して謝ったのが記者会見後だったことについて「順番おかしくない?」と指摘されると、「警察で事情聴取を4時間くらいされて、昼くらいに終わって、本社に呼ばれたんです。で、会議があって記者会見で、電話する間がなかったんです。だれにも電話できない状態で」と釈明。「終わって一番に電話したのが相方です」と強調した。
相方の反応を聞かれると、「『やったなお前』の一言で切られました」と明かすも、「でも、板倉さんが優しいのは、『いずれに笑いになったらいいな』っていう一言はすごいちょっと…」と、相方の優しさを感じたと明かした。