日々大変な子育てにおいて、子どもが楽しむだけでなく、ママ・パパを助けてくれる存在でもあるNHK Eテレの幼児番組。その世界を楽しめる全国初の施設「にこはぴきっず NHKキャラクターとあそぼう」が、東武百貨店池袋本店内7階にて、7月13日にオープンする。

「いないいないばぁっ!」「ガラピコぷ~」「みいつけた!」など、人気の幼児番組に登場するキャラクターたちと親しみながら、創造力を生かして遊べる空間を目指したとのこと。どんな内容になっているのだろうか。先行内覧会の様子を早速取材してきた。

ガラピコぷ~と一緒に記念写真を撮ろう!

ワンワンと記念写真&ダンスが楽しめる

「いないいないばぁっ!」のワンワンとうーたんが出迎えてくれた

大きく6つのエリアに分かれた同施設。入場すると、「いないいないばぁっ!」のワンワンとうーたんが出迎えてくれた。「『いないいいないばぁっ!』ひろば」と名付けられたこのエリアでは、キャラクターと写真が撮れるフォトスポットがあるほか、0~2歳児向けの遊び場が広がっている。

この遊び場には、触ったり動かしたりすると音が出る仕掛けが備え付けられているので、飽きずに楽しめそう。床も柔らかい素材でできていて、小さい子どもが走り回っても安心だ。

0~2歳児向けの遊び場

触ったり動かしたりすると音が出る仕掛け

また「イベントひろば」と呼ばれるスペースでは、3つのプログラムが用意されていて、それぞれ1日4回ずつ、開催されるとのこと。

このうち、「ワンワン・うーたんとあそぼう」は、ワンワン・うーたんと同じ画面上に子どもたちが登場し、一緒に歌ったり踊ったりできるもの。「オフロスキーのからだあそび」では、オフロスキーとの掛け合いが楽しめるほか、「ガラピコぷ~のぬりえあそび」では、子どもたちが実際に描いた絵が画面上に現れる不思議な体験ができる。

「ワンワン・うーたんとあそぼう」では参加した子どもたちが画面上に!

掛け合いが楽しい「オフロスキーのからだあそび」

「ガラピコぷ~のぬりえあそび」では自分の描いた絵を画面上で楽しむことができる

"いすのまち"にワクワク! ボールプールでワイワイ!!

「『みいつけた!』のひろば」では、コッシーをはじめとしたいすのまちの仲間たちがいっぱい集まった「いすのまち おさんぽマップ」に注目だ。ボタンを押すと地図が光るなど、見るだけでなく触ったり、反応を見たりして楽しめる工夫にあふれている。

「いすのまち おさんぽマップ」

ボタンを押すと地図が光る!

マップの後ろには、おままごとやお絵かき、床に不思議な世界が現れるスペースやつり橋まで、さまざまな遊びが楽しめるお部屋が用意されていて、幅広い層の子どもが親しめそうだ。

おままごとが楽しめるスペース

時々によってさまざまな絵柄が映し出される不思議な床

この部屋の出口は滑り台になっていて、滑りきるとボールプールにダイブする、という仕掛けも! 子ども向けのボルダリングも設置されているので、体を使って思い切り遊ぶことができる。

滑り台を滑ると……

ボールプールに!

ボルダリングで思う存分体を動かそう

ガラピコぷ~の世界で想像力を育もう

そして「『おかあさんといっしょ/ガラピコぷ~』ひろば」では、ホシノキひろばの鉱石をイメージしたマグネットを使ってさまざまな形を作る体験をしてみよう。チョロミー、ムームー、ガラピコたちと、ぜひ思い出の1枚も写真に収めてほしい。

さまざまな形のマグネットを組み合わせて想像力を育んで

チョロミー、ムームー、ガラピコの前で"ハイ、チーズ!"

施設の入り口には、ベビーカーが30台置けるスペースが用意されているので、小さい子ども連れでも安心。入場前には、同じフロアに設けられた「ベビー休憩室」(授乳室、ベビーベッド、着替え台、ベビーチェア、給湯器、飲料、電子レンジを完備)で授乳やおむつ替えを済ませておくのもいいだろう。

ベビーカーで遊びに来ても安心

エントランスには、イベントなどでしか購入できないオリジナルのキャラクターグッズがそろったショップもあるので、おみやげの購入も忘れないでほしい。

エントランスにあるショップ

オリジナルグッズも購入できる

同施設の営業時間は10時~20時(最終入場: 19時)。0歳~小学2年生は1,400円(最初の1時間/以降延長30分ごとに700円)、小学3年生~15歳以下・おとなは500円(最初の1時間/以降延長30分ごとに200円)の入場料が必要となっている。大人だけの入店はできず、遊具の利用は、小学2年生以下に限られているとのこと。まさにEテレの幼児番組に夢中な子どもたちを一番に考えた空間だ。

会場を訪れたNHKエデュケーショナルの坂上浩子 取締役は「幼児番組を観ていただいた後に、どのような遊びを親子でしていくのかが大切だと考えています。視覚・聴覚だけでなく、五感に訴えられるこの施設が遊びを豊かにしてほしいと思っていますし、そこで分かったことを放送コンテンツにも生かしていきたいです」と語ってくれた。子どもたちの思わぬ発想によって、新たな遊び方が生まれる可能性も秘めた新施設。考えたり、体を動かしたりして、子どもの成長につながる空間を楽しんでもらいたい。

※価格は税込