「ワンダ 極 冷珈琲」(税別130円)

アサヒ飲料は5月9日、創業80年を超える老舗珈琲店「丸福珈琲店」監修のボトル缶コーヒー「ワンダ 極 冷珈琲(レイコーヒー)」を発売する。

丸福珈琲店は、1934年(昭和9年)に創業者 伊吹貞雄氏が大阪の「新世界」に開業した珈琲専門店。「深煎りの極み」と呼ばれる焙煎方法と独自で開発した抽出器具を使用して、"濃厚でコク深い味わいだが後味のさっぱりした珈琲"を提供している。

同商品は、夏場に需要が高まる加糖ブラックタイプのボトル缶コーヒーとなる。老舗珈琲店で飲むような味わい深いアイスコーヒーを目指し、コーヒーのコク深さと程よい甘さが特徴の、じっくり飲むのにぴったりな味わいに仕立てたという。

冷やして飲む時にしっかりとコーヒーの深みを感じられるよう、アイス専用のブレンド豆を使用。コクと苦味が引き立つブラジル産の豆を中心に選別した。焙煎は、「深煎り」に「超深煎り」をかけ合せたアイス専用の焙煎レシピで仕立てながら、後味のよさにもこだわった。甘さはコーヒーの味わいを際立たせるために砂糖のみで程よい甘さに仕上げているとのこと。

パッケージは氷のイラストや濃紺・茶・金の色合いを用いることで、老舗珈琲店のこだわりが詰まった品質が高くコク深い味わいのアイスコーヒーであることを表現している。容量280gで、希望小売価格は税別130円。