タレントのウエンツ瑛士がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『芸能人が本気で考えた! ドッキリさせちゃうぞGP』(18日21:00~23:10)の収録後に取材に応じ、ダウンタウン・松本人志から説教を受けた着信のやり取りについて釈明した。

ウエンツ瑛士

これは、松本が同局系『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で明かしたもので、松本がある日、ウエンツからの電話に出られず。留守電もなかったため、メールなどでの用件の連絡を待っていたが音沙汰なし。翌日にしびれを切らした松本から電話をするが、ウエンツは出ず、結局松本から「昨日は電話に出られへんでごめんな。なんか、あったん?」とメールを送ったそうだ。ウエンツがメールなりで要件を残すべだったと考える松本は「後輩なのに、おかしくない?」と疑問を投げかけていた。

だが、ウエンツは「俺はね、声が聞きたいわけよ、松本さんの。留守電を入れちゃうとそこで終わっちゃうわけだから」と釈明。ただ、ちょうどこの収録の2日前に松本に電話したものの出なかったそうで、「怒られると思って、すぐ留守電入れたんですよ」と、説教が堪えた様子を見せた。

それでも、ウエンツは「これで済んじゃってるから、案の定コールバックもない。俺は松本さんの声も何も聞ずに、リアクションも分からず…こんな人生、寂しくないですか?」と集まった記者陣に問いかけ。一方で、最終的には「(2日前に)留守電も入れましたから、これからあらためます」と、自らの非をしぶしぶ認めていた。

東野幸治(左)とウエンツ瑛士