LCCのバニラエアは2月8日16時より、国内線6路線(成田=新千歳/函館/関西/奄美大島/那覇線および関西=奄美大島線)と国際線2路線(成田=セブ/香港線)の計8路線を対象とした、個人向け回数券型航空券「バニラエア往復回数券」を数量限定で販売を開始した。
今回は2016年12月25日に就航したばかりの成田=セブ線と、2017年2月~3月に新規就航する成田=函館線/関西線、関西=奄美大島線が新登場。回数券の利用期間は全路線共通で4月6日~6月30日となる。
券種は「全日券」(※一部路線で便限定あり)と「平日券」の2タイプに加え、一日最大9便運航する成田=新千歳線と、利用しやすい時間帯(朝・晩)に一日2便を運航する成田=関西線のみ、お手頃価格でリフレッシュ旅ができる週なか3日間限定(火・水・木)の「中だるみ解消券」も用意いした。回数券は1部につき最大4回(往復)の予約が可能。空席がある便はどの便でも利用できる。なお、当回数券は片道のみでの利用もできるが、1回分としてカウントされる。
申し込みは、Yahoo! JAPANのデジタルチケットサービス「PassMarket」で先着順となる。購入後回数券の機能を備えたクーポンコードが個人毎に発行され、そのクーポンコードを同社ウェブサイトに入力すれば、航空券の予約手続きが進む仕組みとなっている。
販売期間は2月8日16:00~3月23日23:59、利用期間は4月6日~6月30日(成田=セブ線および国内線は4月27日~5月8日を除く。また、成田=香港線は4月13日~18日と4月27日~5月8日を除く)。国際線の回数券は、20kgまでの荷物の預けと座席指定(レギュラーシートのみ)が運賃に含まれる(国内線は有料)。
「バニラエア往復回数券」は申し込み本人ひとりに限り利用が可能で、第三者への譲渡・転売はできない。 支払手数料や空港使用料等は回数券に含まれないため、別途支払いが必要となる。乳幼児同伴の場合は回数券は利用できず、予約手続きは同社ウェブサイトのみで受け付け、予約センター・空港カウンターでは対応しない。そのほか詳細はホームページを参照。