ネットエイジアは1月26日、ポイント活用に関する調査の結果を発表した。調査は2016年12月2日~7日、20歳~39歳のビジネスウーマン(アルバイト・パートを除く女性有職者)2,000名を対象にインターネットで行われた。
いずれかのポイントサービスの利用者(1,937名)に、「デートで行ったことがある」ポイント活用術を聞いたところ、「自分の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」が21.1%、「まとめて会計して相手の支払い分でも自分のポイントを貯める」が19.8%だった。
また、「まとめて会計して自分の支払い分でも相手のポイントを貯める」(9.9%)や、「ポイントで得した分でプチギフト(お菓子など)を購入・贈呈」(7.0%)といった回答が上位に続いている。
好感度アップは6割、ダウンは7割
デート相手のポイント活用の仕方と好感度の関係を聞いたところ、好感度がアップすることがある割合は60.5%、好感度がダウンすることがある割合は74.3%となった。
好感度がアップするデート相手のポイント活用術を聞いたところ、トップは「ポイントで得した分を普段のデート予算に上乗せしたプチ贅沢デート」で45.2%。次いで、2位は「相手の分もポイントで支払い(おごり)」(42.9%)、3位は「ポイントで得した分でプチギフト(お菓子など)を購入・贈呈」(42.1%)となった。
以下、4位は「まとめて会計して自分の支払い分でも相手のポイントを貯める」(21.9%)、5位は「相手の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」(17.8%)と、デートで貯められるポイントを譲る姿勢が評価されていた。
好感度がダウンするデート相手のポイント活用術トップは、「ワリカンして自分の分はポイントで支払い」で52.0%。次いで、2位は「ポイントカードを忘れたので、そのお店で買うのをやめる」(45.7%)、3位は「財布が厚くなるくらい沢山のポイントカードを所持・使い分け」(36.7%)となった。
以下、4位は「期限切れ間近のポイントを口実にしたデートの誘い文句」(33.2%)、5位は同率で、「自分の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」と「貯まったポイントのみでどこまで楽しめるか挑戦するケチケチデート」(ともに32.8%)が続いた。