俳優の高橋一生が、20日に放送されたTBS系トーク番組『A-Studio』(毎週金曜23:00~23:30)にゲスト出演。MCの笑福亭鶴瓶が高橋のさらなるブレイクに太鼓判を押した。

高橋一生

高橋は、子役としてキャリアをスタートさせ、長らく脇役として活躍し、『Woman』(日本テレビ系)や『信長協奏曲』(フジテレビ系)などで徐々に存在感を現し、2015年に『民王』(テレビ朝日系)でブレイク。昨年は話題の映画『シン・ゴジラ』にも出演し、現在は自身5本目となる大河ドラマ『おんな城主 直虎』にも出演している。

そんな高橋に、鶴瓶が「主役するようにどんどんなってくるから。今年すごいことになるで」と太鼓判。大河ドラマについても、「だんだんええ役になってきている。しまいにやるで、大河。やると思うよ」と予想すると、高橋も「やりたいですね」と意欲を見せた。 そして、鶴瓶が「この顔も好きやねん、俺」と明かすと、高橋は「鶴瓶さんにそう言っていただけると、本当うれしいですね」と感激。鶴瓶は「あんまり芸能界にほかになかった位置の顔」と表現した。

さらに鶴瓶は、最後の締めのコメントでも「ほかにいないタイプ。不思議。演技しているのか、してないのかわからないくらい、役柄を勝手に呼び込んでやっている」とその才能を称賛。「絶対今年いろんなところで…これからどんどんどんどん!」と話し、「自分が地に足つけて納得して売れないと売れない人。ようやくその時期が来て、暴れ回る時期が来たんじゃないかと」と力強く語った。