どろぼう体験アトラクション「こそドロ!」スタート

イベントプロデュース団体Cloverは12月16日より、阿佐ヶ谷アニメストリート内店舗(東京都杉並区阿佐谷南)にて「こそドロ!」を開始する。

同イベントは、"日本初のどろぼう体験アトラクション"と銘打たれている。仲間と協力して架空の民家へ実際に盗みに入り、手に入れた金や品物の金額でスキルを計るという内容となる。

ストーリーは、「○○様、お越しくださりありがとうございます。ようこそ日本泥棒シミュレーション研究所へ」からスタート。参加者は、本物の"こそドロ"を想定したシミュレーション試験を受ける。

試験では、最初にターゲットの家の盗聴記録を聞き、部屋の間取りとブツのありかを全員で協力して目星をつける。ここでは想像力を働かせ、計画を立てることが重要とのこと。

計画を決めたあとはこっそり侵入し、盗みを開始する。ただし、住民はすぐそばにいる可能性もあるため油断は禁物。札と"ブツ"の金額を勘定して合計金額を計算し、総額が目標ライン以上のスコアに達していれば、合格となる。

開催期間は、12月16日~18日および23日~29日。所要時間は50分で、定員は1回につき5名までで、完全予約制(先着順)。料金(税込)は、12月16日~18日が1,200円、23日~29日は1,500円となる。