近鉄「青の交響曲」吉野山の桜開花に合わせ2017年4月は臨時特急として運行

近畿日本鉄道は9月に運行開始した観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」について、2017年4月1～23日に吉野山の桜開花時期に合わせた臨時特急として運行すると発表した。

臨時列車は期間中の平日と一部の土日に運行。平日は吉野～橿原神宮前間で1日1往復設定され、運転時刻は往路が吉野駅12時47分発・橿原神宮前駅13時40分着、復路は橿原神宮前駅14時20分発・吉野駅15時12分着となる。途中の吉野神宮駅、大和上市駅、六田駅、下市口駅、福神駅、吉野口駅、壺阪山駅、飛鳥駅に停車する。。

土日は4月8・9・15・16日の4日間、大阪阿部野橋駅6時30分発・吉野駅8時12分着の1本を臨時列車として設定する。途中停車駅は尺土駅、高田市駅、橿原神宮前駅、飛鳥駅、壺阪山駅、吉野口駅、福神駅、下市口駅、六田駅、大和上市駅、吉野神宮駅となる。。

これらの他に旅行会社によるツアー列車も運行される予定。また、臨時列車の設定期間中、通常「青の交響曲」が運行しているダイヤ(1日2往復)は一般特急車両による特急列車として運行される。