週刊誌『週刊文春』が、15日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)を通じ、「下半期の不倫スクープ予告」に関して見解を示した。
歌舞伎俳優の中村橋之助(51)が14日、15日発売の週刊誌『週刊文春』で30代の芸妓との不倫疑惑が報じられることを受け、都内で緊急会見を開いて謝罪。約25分の会見の中で計8回にわたって「不徳の致すところ」と繰り返し、反省の弁を述べた。
今年6月30日放送の『ノンストップ!』では、スクープ連発の秘密を探るべく同誌を取材。下半期の「不倫スクープ」として、編集部からのメッセージ「すでにマークしている人がいる」「すでに証拠をつかんでいる。年末までに出したい」「歌舞伎俳優」を伝えていた。
この日の同番組でも橋之助の話題を取り上げ、谷岡慎一アナウンサーは「みなさんに思い出していただきたいことがあります」と切り出した。予告されていた人物が橋之助だったのかを同誌に確認したところ、「肯定も否定もしなかった」という。
記事によると、橋之助の密会は8月。記者は「真面目な方なので食事だけかと思っていた」らしく、時系列から考えると予告が別の人物だった可能性も浮上してくる。谷岡アナウンサーの「『ノンストップ!』的には、まだあるんじゃないかと……」に、MCのバナナマン・設楽統も「おそろしい。みんな、震え上がる」とその影響力を実感しているようだった。