東京都酒造組合は10月1日、「武蔵の國の酒祭り2016」を大国魂神社参道わき広場(東京都府中市)で開催する。時間は11時~16時。荒天の場合は10月2日に順延となる。

全国から多彩な銘酒が集まる

同イベントは、醸造の神様が祭られている歴史ある地で開催されるきき酒会。会場の大国魂神社内に鎮斎されている「松尾神社」は、寛政12(1800)年に、武蔵国の醸造家(酒・味噌・醤油)が、穀醸祖神である京都松尾大社より勧請したものであるという。

会場では、全国45都道府県から多彩な銘酒が集まり、きき酒を楽しむことができる。府中観光協会によるおつまみコーナーでは、やきとり・もつ煮・やきそばなどのフードを販売。また、大國魂神社境内を巡る「神社ツアー」も開催するとのこと。

料金は前売券1,500円(税込)。イープラスまたは府中観光協会で販売している。