Q.自分で買ったカバンの最高金額はいくらですか?(画像はイメージ)

毎日の通勤から旅行まで、外出時には欠かせないカバン。素材やデザイン、機能により値段はピンキリだが、あなたはカバンにいくらまで出せるだろうか。

今回は、マイナビニュース会員301名に「自分で買ったカバンの最高金額」を聞いてみた。

Q.自分で買ったカバンの最高金額はいくらですか?
1位 ~5万円 36.9%
2位 ~1万円 25.9%
3位 ~5,000円 18.9%
4位 ~10万円 11.3%
5位 ~50万円 6.6%

Q.そのカバンはどんなカバンですか? 買ったときのエピソードも教えてください

■~5万円
・「新婚旅行で記念にブランドバッグを買っちゃいました」(50歳男性/専門店/販売・サービス関連)
・「COACHのポシェット、ボーナスが出たから自分へのご褒美に」(29歳女性/家電・AV機器/IT関連技術職)
・「三越へ就職祝いに購入に行き、派手すぎないが落ち着いてシンプルなデザインに一目ぼれして購入した」(31歳男性/教育/IT関連技術職)
・「旅行に使うカバンで、ハワイの前に見栄を張って購入した」(29歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「大学入学祝いに買ってもらいました。Samantha Thavasaの真っ赤なカバンですごくうれしくて毎日使ってました」(22歳女性/リース・レンタル/営業関連)

■~1万円
・「吉田カバン。キムタクに憧れた」(32歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
・「通勤時に使うものだけど、自分のものにはあまりお金をかけられない」(42歳男性/教育/公共サービス関連)
・「3wayになる通勤用バッグを1カ月くらい探してやっとネットで購入。購入後8年間肩掛け以外の持ち方をしたことがないので3wayの意味がなかった」(42歳男性/コンピューター機器/IT関連技術職)
・「社会人になる直前に買ったものでどんな服にも合うように無難なベージュを選んだが、4年がたってそろそろボロボロなので、今度は少しおしゃれで値段も高めのものを選ぶつもりでいる」(26歳女性/インターネット関連/事務・企画・経営関連)
・「初めて買った仕事用のアタッシュケース。しばらくはお気に入りだったがSE歴5年を過ぎてからはソフトアタッシュ派になったので部屋のオブジェとなった」(54歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/公共サービス関連)

■~5,000円
・「1週間くらいで金具が壊れたリュック」(41歳男性/サービス/その他・専業主婦等)
・「普通のどこにでもある安いビジネスバッグ、とりあえず使えれば良いと思って購入しました」(34歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
・「中古でブランドバックを買った。使い込むほど味が出るタイプだと思っているバックなので中古でもよかった。その割に奇麗だったけど」(52歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)
・「安い2,000円くらいのセカンドバッグ、古くなったらこれの繰り返し」(52歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)

■~10万円
・「初ハワイ記念」(41歳女性/食品/事務・企画・経営関連)
・「香港の空港での衝動買い」(52歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「LOUIS VUITTON。昇進祝いに自分で購入した」(38歳男性/クレジット・信販/営業関連)
・「TUMIのカバンをハワイの免税店で購入。当時は高い! 思ったが10年たった今でも使えているのでお得な買い物だったと思う」(47歳男性/輸送用機器/事務・企画・経営関連)

■~50万円
・「BOTTEGA VENETAのカバンが25万円くらいだった。シンプルなデザインで長く使えそうなので買った」(34歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「ZERO HALLIBURTONのカーボン製カバン」(33歳男性/コンピューター機器/メカトロ関連技術職)
・「HERMESのガーデンパーティー。ずっと欲しかったので海外の免税店で購入した」(33歳女性/専門商社/事務・企画・経営関連)
・「Chloeのバッグ、ボーナスが出たときに自分へのご褒美に買った」(31歳女性/教育/公共サービス関連)
・「ブランド物、高い買い物なので買ったら気分が満たされました」(33歳女性/その他/事務・企画・経営関連)

■総評
自分で買ったカバンの最高金額、第1位は「~5万円」(36.9%)という結果に。購入のきっかけとしては、就職祝いや初めての海外出張、通勤用といった仕事にまつわるものが多く、「社会人になる際に良いものを持ちたいと思い買った」「営業職に配属されたときに購入」といったエピソードが寄せられた。ビジネスシーンにおいてカバンなどの持ち物はその人の第一印象や信頼感を左右する重要なアイテムでもあるため、値段が少し高くても良いものを選びたいと思うのかもしれない。

「海外旅行先で買った」というエピソードも多かった。海外に行ったら観光よりショッピング! という人もきっと多いと思うが、ブランド品などは日本で買うよりお得に買える場合もあるため、高級バッグを買うのには絶好の機会のようだ。

また、誕生日や仕事を頑張った自分へのご褒美として憧れのブランドバッグを買ったという女性からのコメントも散見された。お気に入りのカバンがあれば使うたびに気分が上がり、仕事への気合いが入るのかもしれない。

そんな高級バッグを買う人がいる一方で「カバンには全くこだわりがない」という意見も。第3位にランクインした「~5,000円」を選択した人たちからは、「ドン・キホーテで一番安いのを買った」「安いもので十分だ」といった回答が寄せられていた。安いが故に「壊れやすい」といった欠点もあるようだが、汚れなど気にせずガンガン使えるという点が利点と言えるかもしれない。

カバンに求める条件は人それぞれ。高ければ良い、安ければ良いというものではないため、自分の好みや目的に合わせたカバンを選びたいものである。

調査時期: 2016年8月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 301名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません