福利厚生をチェックするとき、注目するポイントは?

マイナビは8月9日、「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査」の結果を発表した。同調査は7月27日～31日、2017年卒業予定の大学4年生及び大学院2年生1,129名を対象に、Web上のアンケートで実施した。

「内々定を受けた時期」を聞くと、25.4%で「6月上旬」が最多に。次いで、「5月下旬」(12.7%)、「6月中旬」(11.3%)、「5月中旬」(8.6%)となった。

「企業情報を見るときに福利厚生についてチェックすることはあったか」を質問すると、最多は「よくあった」(52.7%)だった。以降、「時々あった」(32.7%)、「まれにあった」(10.2%)、「全くなかった」(4.3%)と続いた。

「福利厚生をチェックするとき特に注目しているポイント」を聞くと、1位は「社宅や家賃補助」(65.2%)だった。次いで2位は「通勤交通費の支給」(54.8%)、3位は「リフレッシュ休暇」(48.8%)。

以降、「育児支援(育休、子の看護休暇等)」(40.2%)、「資格取得補助・資格手当の支給」(32.3%)、「独自の休暇制度(介護休暇、誕生日休暇、結婚記念日休暇等)」(32.1%)と続いた。