『バフェットからの手紙 [第4版] 世界一の投資家が見たこれから伸びる会社、滅びる会社』(出典:パンローリングWebサイト)

パンローリングはこのほど、書籍『バフェットからの手紙 [第4版] 世界一の投資家が見たこれから伸びる会社、滅びる会社』 を発売した。著者はローレンス・A・カニンガム氏、監修者は長尾慎太郎氏、訳者は増沢浩一氏、藤原康史氏、井田京子氏。価格は2,000円(税抜)。

最近の「会長からの手紙」の抜粋を追加

本書は、ロングセラー『バフェットからの手紙』の最新第4版。世界で最も成功した投資家といわれるウォーレン・バフェット氏が、自身が経営するバークシャー・ハサウェイの株主にあてて書いた言葉をまとめている。

今回は初版の構成と哲学はそのままに、最近の「会長からの手紙」の抜粋を50周年の回顧を含めて追加。また巻末の構成表に本書の各部分が毎年の手紙のどの箇所から抜粋されたものであるかを示すとともに、本文中の脚注では手紙に抜粋された年次報告書の年を掲載しているという。

著者のローレンス・A・カニンガム氏はジョージワシントン大学ロースクールのヘンリー・セント・ジョージ・タッカー三世リサーチ教授。著書にハンク・グリーンバーグ氏との共著『ジ・AIGストーリー(The AIG Story)』などがある。