キャリアインデックスは7月6日、「CareerIndex年収・転職 実態調査 vol.7」の結果を発表した。同調査は3月29日~30日、20~59歳で就業中の男女1,000名を対象に、マクロミルによるインターネット調査で実施している。

「日常会話や読み書きができるレベル」の語学を聞いたところ、全体では「英語」が27.2%で最多に。次いで、「中国語」(2.2%)、「フランス語」(1.8%)、「韓国語」(1.7%)となった。

語学力と本人の年収

「日常会話や読み書きができるレベル」の語学を年収別にみると、「英語」では48.7%で「700万円以上」が最多だった。次いで「500~700万円未満」(34.0%)、「500万円未満」(22.4%)となった。

「フランス語」の最多は「700万円以上」(5.2%)。以降、「500~700万円未満」(2.0%)、「500万円未満」(1.3%)と続いた。

「中国語」では「700万円以上」が5.2%で最も多くなった。以降「500~700万円未満」(5.2%)、「500万円未満」(1.4%)。「韓国語」の最多は「500万円未満」(1.9%)。次いで「700万円以上」(1.7%)、「500~700万円未満」(0.7%)という結果となった。