東京ディズニーランド(千葉県浦安市)では3月25日~6月15日までの期間限定で、春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」が開催されている。イースターエッグやイースターバニーが園内のいたるところに登場し、春らしいカラフルでにぎやかな雰囲気に包まれる同イベントの見どころを紹介しよう。
フロートは7台が登場
まずは、定番のパレード「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」を紹介。色とりどりの花が咲く「ひみつの"イースターガーデン"」でディズニーキャラクターとイースターバニーたちが「ディズニー・イースター」をお祝いする。キャラクターたちは、昨年とは異なる新コスチュームで登場。ウサギの耳をモチーフにした"うさみみ"をつけている点にも注目だ。また、音楽も一新されている。
最初に登場するのは、イースターガーデンの入り口を表現したユニット。フロートにはミニーマウスとホワイトラビットが乗り込み、ゲストを「ひみつの"イースターガーデン"」へと誘う。
2番目には、グーフィーとマックスが色とりどりの絵の具でエッグペイントに挑戦するユニットがやってくる。続いて、ミス・バニーとサンパーがエッグハントを楽しむガーデンをモチーフにしたユニットが現れ、4番目にミッキーマウスとドナルドダック、プルートがジムで体力づくりをするユニットが登場する。
5番目に登場する学校をテーマとしたユニットでは、ラビットが先生となってヒューイ、デューイ、ルーイたち生徒にイースターの楽しみ方を教える。その後にはチップとデールがイースターバニーの好物を作るキッチンのユニットが続き、最後はデイジーダック、クラリス、マリーが踊る"イースターバニーの舞踏会"がテーマのユニットが登場。計7台のフロートで構成されたパレードとなる。
白熱のエッグレースも!
途中3カ所で行われるショーモードでは、スプーンに卵を入れて落とさないように運ぶ「エッグレース」をモチーフにしたショーが行われる。ゲストは、フラッグ振りや三三七拍子、チアダンス、ウェーブでイースターバニーが参加するエッグレースをキャラクターたちと一緒に応援。華やかで軽快なショータイムだ。
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