元KARAの知英(ジヨン)が19日、タワーレコード渋谷店の1日ストアマネージャーに就任した。
2014年にKARAを脱退した後、日本を拠点に女優業をスタートさせ、ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)や映画『暗殺教室』などに出演した知英。そんな彼女がアーティスト"JY"として歌手活動をスタートさせ、デビューシングル「最後のサヨナラ」の発売記念として行われたこの日のイベントでは、渋谷店の1日ストアマネージャーに就任して訪れた300人の観客を魅了した。
知英は「また歌えるということが幸せだと思っています。毎日ドキドキして眠れませんでした」と語りながら「去年の夏ぐらいに歌手をやることが決まり、その後はレコーディングやPVを撮りました。ドラマの主題歌(日本テレビ系『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』)として皆さん聴いたことがあると思いますが、"JY"を発表できてうれしいです」と笑顔。JYが知英だと発表した3月15日まで内緒にしていたと明かして、「(JYが)私だと言われてましたけど、『違います』っていうのも嘘ですし、笑ってごまかしていました(笑)」とはにかみつつ、「まだ"JY"として始まってから1週間も経っていませんが、これからいい曲を作って皆さんに届けたいし、アルバムも作って単独コンサートで皆さんと会う機会を作りたいです。武道館や大きな夢を見てアリーナとか!」と意欲を見せていた。
この日は1日ストアマネージャーということで、タワーレコードのエプロンを付けてCDの補充など店員の作業を行った知英。「何か今日の衣装とピッタリだと思いました。仕事をしたくなる感じですね」と満足げだったが、プライベートでは「エプロンしないです(笑)。料理も苦手なので…。これで料理してもおかしくないですよね。今日はCDを頑張って売ります!」と話していた。