毎週日曜19時よりTBS系列で放送されている加藤浩次と赤江珠緒が司会を務めるバラエティ番組『この差って何ですか?』が、4月から30分拡大し、18時30分~19時56分の放送となることが23日、明らかになった。

司会の加藤浩次(左)と赤江珠緒

昨年4月にスタートした同番組は、世の中にあるさまざまな"差"に注目し、なぜその"差"が生まれるのか理由を追及していく情報バラエティ。今回の拡大により、レギュラーパネラーの土田晃之、上地雄輔に加え、多彩なゲストパネラーを迎えて、人気企画をさらにグレードアップする。

また、上地雄輔がスタジオを飛び出し、さまざまなゲストと共に日本各地の"差"を発見する新企画「この差旅」などもスタート。「この差旅」初回では九州方面を訪れ、あの春野菜の「産地ならではの差」を紹介しつつ、地元スーパーを訪ねて東京では買うことができない激レア&激ウマ商品を発掘する。

加藤は「さらに内容の濃い番組を目指し、朝を辞められてめっきり元気な赤江さんと頑張っていきたい」と意気込み、「枠が拡大したので世界にも飛び出して国の差などをみてみたいです」と期待。赤江は「このところ、加藤浩次さんやパネラーの皆さんから『赤江のヒントがポンコツだ』とのご批判を受けるケースがちょっと増えていますので、枠大をきっかけにより良いヒントを出せるように頑張りたい」と気を引き締め、「人それぞれに出す"くしゃみ"の"差"」を特集してほしいと話している。

そして、プロデューサーの平田さおり氏は「『この差って何ですか?』がスタートして1年…実は、なにを隠そうこの番組の初回は18時30分からの2時間30分スペシャルでした」と振り返り、「多くのスタッフの念願でもあった18時30分からの挑戦…初心にかえって驚きの差を続々ご紹介していきたいと思います!」と意気込んでいる。

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