アイドルグループ・AKB48の横山由依(23)が、23日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『ロンドンハーツ』(毎週火曜21:00~21:54)で行われた「私服センスなし女 決定戦!!」で、屈辱の1位に選ばれた。

AKB48の横山由依

参加者は、安藤美姫、大久保佳代子(オアシズ)、オカリナ(おかずクラブ)、片岡安祐美、NANA(MAX)、春香クリスティーン、横山由依(AKB48)、弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)の8人。2人1組の対戦で、事前に渡されたテーマに沿って私服を披露し、センスがない方が勝ち残っていくトーナメント方式で戦った。

横山は、1回戦は「デニムコーデで青山デート」というテーマで春香クリスティーンと対戦し、準決勝は「柄×柄 オシャレ雑誌で私服紹介」というテーマでオカリナと対戦。どちらも、審査員の梅宮アンナ、大石参月、小木博明(おぎやはぎ)、栗原類、益若つばさの5人全員一致で横山が選ばれ、決勝に進んだ。

決勝戦では、「ピンクが似合う女性の授賞式」というテーマで、大久保と敗者復活戦で選ばれたオカリナの3人で勝負し、審査員5人中4票を集めて横山が「私服センスなし女No.1」に決定。ロンドンブーツ1号2号の田村淳は「AKBの総監督が一番センスがないということになりました」と発表し、横山は「本当ですか!?」と信じられないという表情を見せた。

審査員の益若は「大久保さんとオカリナさんは、ファッションが楽しいなって思ってるんだろうなって捉えられる。横山さんは全体を通して一番無難で負けているから一番ヤバイ!」と辛口コメント。淳も「シンプルにダサいってことね」と厳しく言い放った。