歌手で俳優の上地雄輔が31日、自身のブログを更新し、前日30日に行われた大関琴奨菊の挙式・披露宴でのエピソードを披露した。
初場所で日本出身力士として10年ぶりに優勝した琴奨菊。昨年7月に結婚した祐未夫人との挙式・披露宴には、各界著名人が参加し、6年以上の付き合いがある友人の上地も出席した。
ブログで上地は「てゆーかさぁ琴奨菊関さぁ 先に言ってくれよぉ~(笑)」と話しかけ、「メチャメチャ席が前だし周りは、会長やら社長やら大年配の方ばかりだし席的にトイレに逃げれないし(笑)」とコメント。入退場で自身の曲が流れて視線が集まり、さらに、司会者から「それではここでマルチでご活躍をされておられます、ゆうすけさんからも一言お願い致します」と急にあいさつを求められたことを明かした。
最初は、「ん?ゆーすけ?て、俺じゃないよね?」と自分ではないと思ったという上地。ところが、司会者や琴奨菊に見られて自分だと気付き、「いやウソだべ?」と焦り、「どっかにサンタマリアさんひそんでねーかな」と心の中で叫んだという。
そして、「俺からムチャぶりされてきた、みなさんの気持ちが分かりました(笑)」とつづり、最後は「でも楽しかった!!本当におめでとう!!」とお祝いの言葉で締めくくった。