お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、17日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、不倫騒動の渦中にあるベッキー(31)に関してコメントした。

タレントのベッキー

ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫が報じられ、6日夜に都内で謝罪会見を開いたベッキー。長崎にある川谷の実家を訪れたことや2人きりで食事をしたことは認めながらも、友人関係であることを主張。川谷の妻への謝罪はなく、報道陣からの質問をうけつけなかったことなどから物議を醸した。

一連の騒動が番組内で取り上げられると、松本は会見を振り返りながら、「『私は奥さんがいる人を好きになってしまいました。ごめんなさい。でも、もう諦めます』と会見で言ってたら、僕は一番気持ち良かったかな」と指摘。「記者会見の仕方が、"大人にやらされている"感じが僕はしてしまったから、ちょっとかわいそうやなと思いました」と同情した。

また、ゲストのフリーアナウンサー・赤江珠緒は「川谷さんが浮気をしたのであれば、どちらも幸せにするか、せめてどちらかは幸せにして」と訴え、複数の女性と交際することを公言しているマイケル富岡を例に「それか、まんべんなくみんなが幸せに」と提案した。

一方、騒動後では初となる生放送『にじいろジーン』で共演した前園真聖は、収録前に楽屋でベッキーから「ご迷惑をお掛けしました」と謝罪があったことを明かした。「がんばってください」と励まし、収録中もガレッジセールをはじめ出演者と協力しながら番組を盛り上げていたという。