JR西日本・ぐるなび・JCB・三菱UFJニコスの4社は、1月20日から3月31日まで、大阪環状線エリアの飲食店で山陰の食材を使った料理を提供する「山陰いいもの探県フェア」を開催する。

大阪環状線玉造駅付近を走る103系(2014年撮影)

大阪環状線19駅各駅のぐるなび加盟飲食店68店舗を対象に、エリアを東(大阪~寺田町間)と西(天王寺~福島間)に分け、前期(1月20日~2月24日)は東で魚(水産品)、西は肉をメインとしたメニューを提供。後期(2月25日~3月31日)は食材を入れ替え、東は肉、西は魚をメインとした料理を提供する。

提供される畜産品・水産品は、JR西日本グループが山陰エリアで取り組む地域協働プロジェクト「山陰いいもの探県隊」が推奨する食材。鳥取和牛・島根和牛・石見ポークといったブランド肉や、水揚量日本一を誇る境港の紅ズワイガニ、宍道湖でとれる大粒の大和しじみなど、高品質の食材がそろう。

期間中、対象店舗での会計を「J-WESTカード」または「SMART ICOCA」で支払うと、利用金額に応じてJ-WESTポイントがプレゼントされる。「J-WESTカード」または「JCBブランドカード」「MUFGカード・DCカード・NICOSカード」を対象店舗で利用すると、合計1万円(税込)を1口として、山陰ツアーやギフトカードが当たる抽選に参加できるとのこと。