リブセンスはこのほど、同社が運営するサイト「転職会議」に寄せられたクチコミに基づき、「英語を使う企業ランキング」を発表した。
1位のデルは、会議やメールで英語は不可欠な環境
英語を使う企業ランキングでは、同率1位にイーオン、デルがランクインした。3位はサクラハウス、4位は同率で日揮とユニデン、6位も同率でイケア・ジャパンとApple Japanだった。8位には楽天がランクインしている。上位にランクインしている企業は、外資系企業ばかりではなく、業種業態も幅広かった。
1位のデルは、部署にもよるが、メールや会議で英会話は不可欠だという。TOEICの社内割引制度や、英会話勉強会があるなど、英語力アップのための環境も整っている。「上司が日本人とは限らず、また英語圏以外の外国人とも英語でやりとりする機会が多いため、実践的な使える英語力が身についた」などのコメントがあった。
同じく1位のイーオンでも、外国人スタッフが多数在籍している。「ミーティングは英語だけの機会も多いので、英語を使いたいという人には非常に良い環境だと思う」「入社1年2年で一つの学校を任せてもらえるのでマネジメント能力も身に付く」といったコメントが寄せられている。
3位のサクラハウスは、ほとんどの顧客が英語、または、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語を話すため、日本語より外国語を使う業務のほうが多いという。「スタッフも外国人、留学経験者、帰国子女などが多い。スタッフ、外国人客参加型のイベントも多数開催されているので外国人の友達も増えると思う」というコメントがあった。