ヨーグルトにジャムをのせると、ダマになって混ざりにくい……でも、わざわざシロップを購入するのはもったいない。そこで、市販のジャムを使ってヨーグルトシロップを作ってみました。

筆者は、つい最近までヨーグルトにブルーベリージャムをのっけて食べていました。先日、スーパーでヨーグルトシロップを見かけたので試しに購入し、ヨーグルトにかけて食べてみました。なるほど、シロップだとなめらかにヨーグルトと混ざり合って食べやすいことがわかり、すっかり気に入ってしまいました。でも、わざわざシロップを買うのはもったいない。

そこで、いつも使っているジャムをシロップにしてみたところ、簡単にシロップ状にすることができ、しかも、おいしかったのでご紹介します。

作ったシロップをヨーグルトにかけると写真のようになります

材料

・ブルーベリージャム　450g

・水　150cc (目安)

・甘味料 (砂糖、オリゴ糖、人工甘味料などあるものでOKです)

作り方

鍋に水を150ccほど入れ沸騰させます。沸騰した湯の中にジャムを入れてこげ付かないように混ぜながら火を通し、ひと煮立ちしたら火を止めます。

サッとジャムがひと煮立ちしたら冷まします。冷えたら瓶に移します。水を150cc加えたので、できあがり分量は、購入したジャムの量よりも増えています。甘味料はここでは使ってないのですが、適宜加えてください。

ホットケーキにアイスをのせてシロップをかけてみました。

ジャムなら冷蔵庫に常備されていることも多いと思うので、簡単に作れて経済的。ホットケーキやアイスクリームに使う程度なら、水でのばして甘味料を加えるだけでもいいかもしれません。水でのばす時には、液体甘味料を使うか、あらかじめ作りおいたガムシロップを使うと混ざりやすいと思います。

執筆 :佐藤陽子(ベル・エキップ)
好奇心旺盛！犬好き！くたびれた主婦です。

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