女優の有村架純が、来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(毎週月曜21:00~21:54)で、地上波連続ドラマに初主演することが19日、明らかになった。民放ドラマ初主演の俳優・高良健吾と、W主演となる。

来年1月スタートの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で主演を務める有村架純(左)と高良健吾

同作は、地方から東京に出てきた若者たちが、夢に向かって必死にいきていく姿を中心に展開。有村は、さまざまなものをあきらめながら、けなげに明るく生きる杉原音役を。高良は、だまし取られた祖父の農地を取り返すお金を稼ぐために東京に出てきた曽田練役を演じる。2人は偶然から、北海道で運命の出会いを果たし、ともに東京へ。1991年の『東京ラブストーリー』から25年、これが10本目の月9作品となる坂元裕二の脚本で、大人が泣ける本格派のラブストーリーを描く。

有村も高良も、実際に地方から上京してきた経験の持ち主。有村は「夢をたくさんもって上京しましたが、親も友達も関西なので、ひとりぼっちなんだなと、いてほしいときに人がいないという感覚がすごく寂しくて」と語り、高良も「空気が汚い、人混みが嫌だ、と最初は一人で生きていく覚悟もないから東京のせいにばかりしていました」と、上京当時を振り返る。

自身の役柄について、有村は「音が練くんと出会ってどう変わっていくのか…ワクワクした気持ちでいます」と成長を楽しみにしている様子。台本を読んで、ひたむきに生きる姿に「涙が出そうなほど、ぐっとくるものがありました」と話し、「恋愛する喜びというものも一緒に感じてもらえたら」と視聴者にメッセージを寄せる。

高良も「自分のいる場所が自分のいるべき場所じゃないと思っている人はたくさんいる。夢がかなわないと思っている人もきっといると思う」と理解を示しながら、「押しつけるのではなく、自分が立っている場所で一生懸命に生きている音や練のような人たちの人生を見て、何かを感じていただけたら」と話している。

今月中旬にクランクインし、現在は2人出会いのシーンである北海道ロケを敢行中。フジテレビの村瀬健プロデューサーは「有村架純さんと高良健吾さんという最高に新鮮で、最高の演技を見せる実力派の2人を主演に迎え、坂元裕二さんという希代の脚本家が描き出すせつない恋物語を、じっくりと丁寧に描き込んでいきます」と話し、「月9に本格ラブストーリーが満を持して帰ってきます」と胸を張っている。

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