SCRAPは11月20日、『ルパン三世』とリアル脱出ゲームのコラボレーション企画「サンマリノ城からの脱出 - マリー・アントワネットの首飾りを盗め - 」の全国ツアーを開始する。
モンキー・パンチ氏原作の『ルパン三世』は、"いかなる標的も必ず奪う"という大泥棒・ルパン三世を主人公としたマンガ作品で、テレビアニメや映画などでも展開している。10月からは、同作において30年ぶりとなる新テレビシリーズ『ルパン三世』を放送中。
今回行われるコラボレーション企画は、新アニメーションシリーズの舞台となるサンマリノをタイトルに冠し、作中さながらの脱出劇を体験できる内容となっているという。11月20日~1月31日に開催する東京公演を皮切りに、28都市を巡る全国ツアーを行う。
同企画では、参加者は新米泥棒としてリアル脱出ゲームを体験する。ルパン三世と共に「マリー・アントワネットの首飾り」を狙ってサンマリノ城に忍びこむが、銭形警部が仕掛けた罠により参加者は城内に閉じ込められてしまう。警部が到着するまでの1時間の間に、城内にそびえ立つ3つの「鍵の塔」の最上階に隠された暗号を解き明かすことで、首飾りを盗み出して城から脱出する……というストーリーとなっている。
なお、同企画特設サイトでは、公演が行われる28都市での公演期間が公開されている。
(C)モンキー・パンチ/TMS・NTV