こども新聞社はこのほど、こども記者・ユータ氏によるアミューズメントパーク「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)のアトラクションの評価を公開した。
こども新聞社では、子供が取材して執筆した記事を配信している。こども記者が自分でテーマを決め、取材・記事執筆ができるようになるまで4カ月かかったとのこと。今回の「ひらかたパーク」のレポートは、同社初の取材となる。取材を担当したのは、こども記者のユータ氏。
同氏が体験・評価したアトラクションは「パチャンガ」「摩訶不思議堂」「ぐるり森大冒険」「ラウディ」「魔界の森伝説」「ファンタジーキャッスル」「ヤッテミーナ」「どろろん旅行社」「レジェンド オブ ルクソール」「メテオ」「カチンコチン」「いたずら魔女のラビリンス」の12種類で、「ドキドキ」「ハマる」「かわいい」「雰囲気がある」「キレイ」の5つの視点で評価を行った。
ユータ氏は、渓谷の激流をボートに乗って下るアトラクション「パチャンガ」では、「急流すべりのようにズブぬれになることを期待したが、思ったほどぬれなかったのが少し残念」とコメント。ジェットコースター「ラウディ」では「そもそもぼくはジェットコースターが苦手。でも仕事なので乗らなければならない。頑張りました」とコメントし、「ドキドキ」に満点の評価をつけた
人形を鑑賞しながら進むアトラクション「ファンタジーキャッスル」には、「予想以上に古く、人形がボロくて動かないものもあった。もうこれはお化け屋敷に近いものがある」と評価。ほかにも、アスレチックタイプのアトラクション「ヤッテミ~ナ」では「本能のままに楽しめたが、最初にはしゃぎすぎて、最後にはバテた。夏にはオススメできません」との評価を下した。
また、子供向けのお化け屋敷「どろろん旅行社」には「出口には写真を撮ってくれるルーレットがあって、当たると写真がもらえる。何度も行きたくなる」、迷宮を探検する冒険型アトラクション「いたずら魔女のラビリンス」には「長時間たっぷり楽しめた」と高い評価をつけた。なお、ユータ氏の記事の全文はこども新聞社の公式サイトにて公開されている。