1994年から2012年3月まで、読売新聞日曜版に約18年にわたって連載された人気マンガ『あたしンち』。その最新刊で、最終巻となる第21巻が2015年10月2日(金)に発売されるのを記念して、読売新聞本社3Fのよみうり大手町ホール ギャラリーにて、『あたしンち』の21年を振り返る「あたしンち展」が開催されている。

2002年にはTVアニメ化されるなど、日本の"今"の家庭を明るく、楽しく描いたタチバナ家の物語は、今なお多くのファンに支持されているが、現在開催されている「あたしンち展」では、貴重な第一回目の連載作品からコミック単行本の歴代表紙、映画やテレビCMなどのメディア展開、ぬいぐるみやフィギュアなどのマーチャンダイジング商品など、連載開始から21年間の歴史と歩みが、余すところなく展示されている。

「あたしンち展」は2015年10月29日(木)まで開催。入場料は無料なので、『あたしンち』ファンはもちろん、興味のある人はぜひ足を運んでみてほしい。