R&J ザ・ワークスが運営する菓子専門店「patisserie accueil(パティスリー アクイーユ)」と、タイレストラン「ガパオ食堂」はこのほど、コラボレーション商品となるプリン2種を両ブランド全店舗で発売した。
「patisserie accueil」は、ケーキなどの洋菓子を中心とした菓子専門店で、東京都目黒区に1店舗を展開している。ガパオ食堂は、「タイレストランガイド全国7選」にも選ばれたタイレストランで、東京都の青山・恵比寿・渋谷に3店舗を構える。
今回のコラボレーションメニューは、レモングラスを使用した「レモングラスのプリン」と、ピーナッツペーストとわらび餅を組み合わせた「ピーナッツプリン」の2種類。いずれも、「ガパオ食堂」ではイートインのみで780円、「patisserie accueil」ではテイクアウトのみで380円で販売する。
「レモングラスのプリン」は、タイ料理によく使われる定番食材のレモングラスと、ココナッツ、卵、生クリームを使用したオリジナルの手作りプリン。「ガパオ食堂」では、タイ生姜(しょうが)のソースと、ココナッツのソースを別添して提供。好みに合わせて違う味わいのプリンが楽しめるとのこと。また、クッキーのようなサクサク食感が特徴のココナッツのチュイールも添えており、タイ料理の食後に合ったデザートに仕上がったという。
「ピーナッツプリン」は、ピーナッツを牛乳で煮たあと、ペースト状にしたものを使用。ピーナッツの濃厚なうま味と、牛乳のまろやかな甘味が味わえるとのこと。プリンの中にはわらび餅を入れている。「ガパオ食堂」では、キャラメルソースやピーナッツのチュイールを添えて提供し、1皿でさまざまな味や食感を楽しめるという。
※価格は税込、「patisserie accueil」はpatisserieの「a」にアクセント記号がつく