東武百貨店池袋本店は24日より、「おせち」の予約受け付けを開始する。
合計200種類以上で多様化するニーズに対応
今年は、昨年売り上げ前年比30%超えと伸長した5万円以上の「おせち」を4アイテム増やし18種類取りそろえた。また、さまざまなキャラクターを用いたもの、親子で一緒に楽しめるもの、体にやさしいもの、少人数対応のものなど、合計200種類以上の「おせち」を用意する。
5万円以上の一例は、下鴨茶寮の「二段重『葵』」は、約4人前で10万8,000円。乃木坂 神谷の「三段重」が約3人前で、8万6,400円。宗家 源吉兆庵のおせち菓子と銀座 松濤のおせち料理を一度に楽しめる「おせち料理・菓子 三段重」が、約4~6人前で6万4,800円となる。
豊島区と同百貨店がコラボレーション、縁起のいいふくろうのキャラクターを用いたおせちも登場。ふたには、区の広報キャラクター「としま ななまる」と新キャラクター「そめふくちゃん」をあしらった。「ふくろうおせち和洋中三段重」は、約3~4人前で2万6,460円となる。
キャラクターおせちでは、東武グループのキッズポータルサイト「と~ぶボンボキッズ」のキャラクターをお重にあしらった「と~ぶボンボキッズ親子おせち」が約2~3人前で1万7,820円。クッキーとノベルティが付く。
ディズニーのキャラクターが描かれた重に伝統的なおせちを詰め合わせた紀文の「おせち詰合せ/ディズニー」は、約3~4人前で1万800円となる。
紀文「おせち詰合せ/ディズニー」1万800円 (C)DISNEY (C)DISNEY.Based on the“Winnie the Pooh" works by A.A.Milne and E.H.Shepard. |
2人前以下の少人数おせちは、昨年より4種類多い17種類を用意。一例は、京都大原 三千院の里と京都 マノワールによる「和風個食と洋風オードブル」が1人前×2セット+洋風オードブルで1万6,200円。京都 妙心寺御用達 花ごころ「二客」は、1人前×2セットで1万1,880円。神田明神下 みやびの「ミニ三段重」は、約2人前で1万4,040円となる。
体にやさしいおせちは3種類を用意。石井食品の「食塩不使用和風おせち『千鶴』」は、約2人前で6,480円。同店の「食物アレルギー配慮おせち和風三段重『のぞみ』」は、約3~4人前で1万5,120円。ロングライフダイニングの「やわらかおせち 一段」は、約1~2人前で9,720円となる。
今年も"東京スカイツリーおせち"が登場。重ねると約40cmの高さにそびえる「東京スカイツリーおせち和洋中八段重」は、約3~4人前で2万7,000円。東武ホテルレバント東京の「東京スカイツリーおせち和洋中三段重」は、約4人前で3万2,400円、「和洋二段重」は、約2~3人前で2万3,220円となる。
展開期間は、24日から12月22日。インターネットでは12月21日21時まで。電話受付は9月25日から12月17日で、午前10時から午後5時までの受け付け。店頭は、地下2階4番地の「おせち特設会場」で受け付ける。
引き渡し方法は、店頭渡しが12月31日で、8階3番地「おせち料理お渡し会場」にて午前10時から午後5時まで。配送は12月31日。東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県の送料は、540円(一部の商品を除く)。24日から10月7日の予約で対象商品は、送料無料となる。
※価格はすべて税込