ビートソニックはこのほど、トヨタ自動車の新型「シエンタ」に対応した「ドルフィンラジオアンテナ タイプ9(FDA9T)」を30日に発売すると発表した。新カラー4色を追加発売することで、新型シエンタの全色をラインナップする。
同アンテナは車種専用設計となっており、対応車種にジャストフィットする外部突起規制対応のFM/AM用ドルフィンアンテナ。取り付けは、純正ポールアンテナが装着されているアンテナボス部にケーブルを接続し、同アンテナをかぶせて両面テープで止めるだけ。立体駐車場や洗車機でアンテナを外したり、倒したりする必要はない。
塗装には、新型シエンタの純正と同色・同等品質の塗料が使用されており、新発売の4色「グリーンマイカメタリック」「ヴィンテージブラウンパール クリスタルシャイン」「エアーイエロー」「レッドマイカメタリック」を含め、新型シエンタに対応する全色が用意されている。
仕様としては、FMの受信周波数が76.0MHz~90.0MHz、AMが530KHz~1,710KHz、アンテナ形式はヘリカルアンテナ、外形寸法はW211mm×D99mm×H68mm。価格は1万2,420円(税込)。
新型シエンタは、トヨタ自動車が7月9日に発売した"ユニバーサルでクールなトヨタ最小ミニバン"。従来の四角いハコ型というミニバンの概念を打ち破るスポーティなエクステリアが特徴で、カジュアルな印象の新規開発色「エアーイエロー」を含む全8色のボディカラーを設定している。