ヤマハ発動機は5日、高性能250ccエンジンをアルミ製フレームに搭載したオン・オフロードモデル「WR250R」、スーパーモタードの味わいを楽しめる「WR250X」のカラー設定とグラフィックを変更した2016年モデルを発表した。9月10日から販売開始される。

ヤマハ「WR250R」

「WR250R」では、競技用モデル2016年YZシリーズのイメージを継承したグラフィック「ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)」と、ビッグロゴグラフィックで存在感を印象づける「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)」の2色を設定。

「WR250X」では、ストリートに映える車体色「ヤマハブラック(ブラック)」と、「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)」を継続し、タンクサイドからサイドカバーにまたがるビッグロゴグラフィックとゴールドリムを新たな特徴としている。価格は、「WR250R」が72万1,440円、「WR250X」が75万3,840円(ともに税込)。

「WR250R」

「WR250R」

「WR250X」

「WR250X」