インテリジェンスが運営する求人情報サービス「an」は、アルバイト経験のある18~24歳までの男女1,000人を対象に「アルバイト×バカンス」について調査を実施した。調査期間は5月26日~6月3日。
バイトの目的は「貯金」
夏休みの予定を聞いたところ、最も多い回答は「バイト」(72.7%)だった。次いで「学校(ゼミ・実習など)」(41.4%)、「就活」(29.7%)と続いている。
夏休みのバイトの目的について尋ねると、「貯金額を増やしたい」が59.4%でトップだった。貯金の目的についての具体的な回答を見ると、「ひとり暮らしのための資金」「卒業旅行」など明確な用途があり、それに向けての前向きな貯金であることがわかった。
夏休みに稼ぐ予定の金額は、「7万円~10万円」が19.0%で最も多い。次いで「10万~15万円未満」(15.4%)、「5万~7万円未満」(14.8%)だった。
夏休み後の自分の変化についての想像を聞いたところ、「変わらない」が49.2%と半数を占める一方、35.5%が「人間的に成長している」と回答した。3位は「頭がよくなっている」、4位は「大人になっている」で、ポジティブな回答も多くなっている。