7月16日は駅弁記念日です。日本で初めて駅弁が発売された日と言われています。この記念日の由来は諸説あるようですが、「宇都宮駅で初めて駅弁が販売された日だから」という説が有力なようです。

最初の駅弁の中身

駅弁といえば、気になるのは中身です。宇都宮駅を駅弁の起源とする説では、おにぎり2個とたくあんだったとか。これが日本初の駅弁だったとされています。

今と比べるとずっとシンプルな駅弁ですね。当時はおにぎりを食べながら電車に揺られるというのは一種の行楽だったのでしょうか。

各社が趣向をこらしている

最近は交通機関の高速化やコンビニ弁当、ファストフードの台頭などで、駅弁市場が縮小傾向にあると指摘する声もあります。特に地方の駅弁業者は苦境に立たされているところもあるとか。とはいえ、競争が激しいからこそ各社趣向を凝らして、地方性を押し出した駅弁を開発しています。

ユニークな駅弁にはついつい手を伸ばしたくなるものですよね。その証拠に、デパートなどで行われる駅弁の物産展には、いつも多くの人が集まっています。なんだかんだ言っても根強い人気を保っているのが駅弁なのかもしれません。

ちなみに7月16日は以下のような記念日にもなってます。

・虹の日
・国土交通Day
など

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