エールフランス航空では5月13日より週2便、羽田発22時55分のAF293で最新のファーストクラス「ラ・プルミエール」のサービスを開始し、7月7日からは週7便のデイリーで4席のファーストクラスを提供する。パリからは23時20分発のAF274便となる。

最新のファーストクラス「ラ・プルミエール」

全4室のスイートルーム空間「ラ・プルミエール」はホテルのスイートルームのような居心地の良さとプライバシーを追求。柔らかな色合い、ぜいたくな素材を使用したインテリアデザインは洗練されたエレガントなフレンチタッチを採用した。4室のスイートルームのようなシートはプライバシーを守りながら、好みにあわせて開閉が調節できるように設計されている。

食事は好きな時間に

プライベート空間をしっかり確保

空港の到着時からラウンジ、そして機内まで、羽田ではファーストクラス係がアシスタンスサービスを提供する。 機内での食事はフランス人デザイナー、ジャン=マリー・マソがデザインしたレストラン仕様の全35ピースのテーブルウェアで楽しめる。料理はメニューから選べるアラカルトとコースから選べ、食事の時間も自由に調整できる。また、7月2日からは事前予約で本格的な和食のサービスが日本発、パリ発共にスタートした。

本格的なフレンチを機内で

シャルル・ド・ゴール空港では空港到着時からチェックイン、ラウンジへの案内、出国の手続き、専用車による搭乗飛行機までの送迎まで、全てファーストクラス専任の職員が担当する。シャルル・ド・ゴール空港から乗り継ぐ乗客には、プライベートジェット会社、ウィジェットとの提携により、ヨーロッパ内の都市へ希望の時間にオーダーで乗り継ぎ便を用意するサービスも用意している。

シャルル・ド・ゴール空港のラウンジ