保険クリニックはこのほど、全国20歳~60歳までの既婚男女各250 名を対象に実施した、「夫婦の価値調査」の結果を発表した。調査期間は5月26日~28日。

妻7割が「夫はお金に表せないくらい価値がある」と回答

「夫の価値を金額にするといくらになりますか?」

「夫の価値を金額にするといくらになりますか?」と質問したところ、「妻が思う夫の価値」も「夫が思う自分の価値」も第1 位は「お金に表せないくらい価値がある(妻166名、夫123名)」で、妻からは「お金では買えない」「子どもの父親だから」「大切な人だから」といった声が挙がった。しかしながら、金額を選んだ回答に絞って見ると、妻が思う夫の価値は「1万~99万円(16名)」が最多で、夫が思う自分の価値は「0円(31名)」がトップに。意外にも、自分を0円と評価する男性が多かった。

妻に、その金額にした理由について尋ねると、「1万~99万円」と評価した妻は、「離婚を考えてるから」「収入、給与分」といった意見。さらに、「0円」と回答した妻からは、「価値がない」「最低」「家庭のことを何もしてくれない」といった厳しい声が寄せられた。

夫8割が「妻はお金に表せないくらい価値がある」と回答

「夫が思う妻の価値・妻が思う自分の価値」

続いて、妻の価値についても調査を実施。「夫が思う妻の価値」も「妻が思う自分の価値」も第1 位は「お金に表せないくらい価値がある(夫197名、妻123名)」で、次いで「0円(夫10名、妻36名)」だった。妻が思う自分の価値より、夫からは高く評価されていることがうかがえる結果となった。(「保険クリニック」調べ)