俳優の坂上忍(48)が、14日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、自身が出演したフジテレビ系『AKB48総選挙SP2015』を振り返った。

俳優の坂上忍

『AKB48総選挙SP2015』では、今月6日に福岡・ヤフオクドームで行われたAKB48の開票イベント「第7回AKB48選抜総選挙」を中継。宮根誠司がスタジオでMCを務め、坂上はフットボールアワー・後藤輝基、陣内智則らと共にゲストとして出演していた。メンバーのスピーチの途中でCMが入ったことなど批判の声も上がったが、関東地区で平均18.8%、瞬間最高23.4%の高視聴率を記録した(ビデオリサーチ調べ)。

番組で今年の総選挙を振り返る中で、この中継番組に出演していたことが話題になると、坂上は恥ずかしそうに「俺もなんでそこに座っているのか、よく分からなかった」とぶっちゃけてスタジオの笑いを誘った。

また、「スタジオで見ていて間延びしているというか。バラエティとしてクオリティが悪い」と感じた一方で、高視聴率だったことに驚きも。出演中は「チャンネル変えないのかな」と不安になるほどで、それでも多くの人が見ていたことから「やっぱり秋元(康)さんはすごい」とあらためて実感したという。