西日本シティ銀行はこのたび、高齢化の進展で社会問題化している「空き家問題」解決に向けた取組みの一環として、27日より「NCB 空き家解体ローン」の取扱いを開始すると発表した。

同商品は、家屋倒壊、火災、犯罪など、住環境に悪影響を及ぼす可能性があるとして社会問題となっている「空き家」を解体するための費用に利用できる商品。同行では、地方創生の取組みの一環として、同商品の取扱開始により「空き家問題」に取組む北九州市など各自治体をサポートしていくという。

同行は今後も顧客の快適な生活をサポートする「お客さま目線」でのサービス向上に取組んでいくとしている。

商品のポイント

高齢者の人も対象

  • 最高74歳の顧客まで申込みできるため、幅広い顧客が利用できる

毎月の支払額を軽減可能

  • 返済期間は最長15年間まで選択できるので、毎月の返済の負担を軽減することも可能。たとえば、借入金額1百万円、返済期間15年間の場合の毎月返済金額は6,716円

収入確認資料不要

  • 申込金額が300万円以内であれば収入確認資料の提出は不要

商品概要