マイボイスコムはこのほど、全国の男女を対象に実施した「眼鏡」に関するインターネット調査の結果を明らかにした。調査は3月1日~5日にかけて実施し、1万2,027件の回答を集めた。
眼鏡を持っているか尋ねたところ、8割強が「持っている」と回答した。どのくらいの数の眼鏡を所有しているか聞くと、「1個」「2個」が各3割弱となっている。年代別に見ると、所有率、所有個数ともに、50代以上が他の年代より多い傾向にある。
眼鏡所有者に、持っている眼鏡にある機能・性能を聞いたところ、「傷や汚れがつきにくい」「紫外線(UV)カット」「ブルーライトカット」が各2割前後で上位にあがっている。性別・年代別で見ると、女性20代では、「ブルーライトカット」が最も多い。高年代層では「手元用、老眼用」が多くなっており、50代以上では2割強が回答した。
眼鏡を最もよく購入する場所について聞くと、「眼鏡専門店」「均一プライスの眼鏡専門店」が上位2位を占めた。2012年の調査時よりも「均一プライスの眼鏡専門店」は増加傾向に、「眼鏡専門店」は減少傾向にある。40代以下では、「均一プライスの眼鏡専門店」が最も多かった。
眼鏡を最も購入する場所の選択理由について尋ねたところ、「価格が安い」(57.5%)が最も多かった。以下「品揃えがよい」「アクセスがよい」「品質がよい」「セット料金、オプション料金などの価格がわかりやすい」が続いている。
『均一プライスの眼鏡専門店』『ディスカウントストア』『オンラインショッピング(PC)』での購入者は、「価格が安い」が8~9割にのぼる。一方、『眼鏡のセレクトショップ・デザイナーズ専門店』『デパート・百貨店』では、「品質がよい」が多い。『デパート・百貨店』は、「接客態度がよい」などが他の層より多くなっている。
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