Q.好きな人の名前で検索したことはありますか?

合コンで知り合った人が、一体どんな人なのか。初恋の相手や別れた恋人は、今どうしているのだろうか…と、つい知りたくなることはないだろうか。そこで今回はマイナビニュース会員のうち独身男女386名に、好きな人の名前で検索したことはあるか聞いてみた。

Q.好きな人の名前で検索したことはありますか?

はい (男性)19.4%/(女性)25.5%
いいえ (男性)80.7%/(女性)74.5%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)検索してみてどんな検索結果が出てきましたか? どう思いましたか?

■同姓同名がヒット
・「同姓同名がいっぱいいた」(30歳女性/通信/技術職)
・「全く知らない同姓同名の人の結果が出て、どうでもよかった」(22歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「名字が珍しくなかったため、同姓同名がヒットしただけだった」(27歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)

■見れて良かった
・「近況を知ることができて良かった」(22歳女性/金融・証券/専門職)
・「怪しい検索結果は出てこなかったので安心した」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「その人の顔が見れてうれしかった」(34歳男性/機械・精密機器/技術職)

■大会結果が出てきた
・「学生時代に運動部だったらしく、大会の結果が出てきた」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「スポーツの大会に出場していることがわかり、好感度がさらに上がりました」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
・「マラソン大会に出ていた時の記録があったが、中間的なタイムだったので、特に何も思うことがなかった」(28歳女性/自動車関連/事務系専門職)

■人となりがわかった
・「Twitterをしていることがわかり、社会問題に関心が高いことが分かった」(26歳女性/情報・IT/営業職)
・「勤めている会社関係の内容がわかり、しっかりした人なんだなぁって思いました」(32歳女性/その他/クリエイティブ職)
・「大学の研究結果が出てきて、そういう人だから、らしいなと思った」(28歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

■その後がわかった
・「SNSがでてきたが、ストーカーになったみたいなので中は見ずに消した」(46歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「ブログが出てきて、ちょっと変わった思想を持っている人になっていて、結婚をしたこともわかった」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

■衝撃の事実?
・「結婚していて子供がいた」(28歳女性/電機/技術職)
・「読者モデルとして活躍しており、ブログも開設していてビックリした」(25歳男性/その他/その他)

■その他
・「全く何も出てこなくてがっかりした」(50歳以上男性/その他/その他)
・「写真が出てきてドキッとした」(26歳男性/医薬品・化粧品/技術職)
・「元カノとのプリクラが出てきて、検索しなければよかったと思った」(24歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「姓名判断で画数の占いをして相性を考えた」(33歳女性/金融・証券/事務系専門職)

■総評
好きな人の名前で検索したことが「ある」という人は、男性19.4%、女性25.5%だった。検索した結果、「同姓同名の人がヒットする」というケースが多いようで、ドキドキしながら開いたら、「別人が出てきてがっかりした」「まぁ、そんなもんだよね」とちょっぴり淋しそうな声が寄せられた。他にも、本人がヒットしなかった事例として、同性同名どころか「何も出てこなかった」「姓名判断ばかり」というケースも多数報告されたが、中には「AV女優が出てきて焦った」という人も見受けられた。

一方、本人がヒットしたという人からは、その人の顔や近況を見ることができて「ドキッとした」「良かった」という声のほか、現在の活躍ぶりに「ビックリした」「好感度がさらに上がった」など、結果を見て楽しんでいる様子が伺えた。

反対に、知りたくもなかった情報を目にしてしまうこともあるようで、「元カノとのプリクラが出てきた」「ストーカーになっていた」という結果に、「検索しなければ良かった」と後悔の声。ちょっとした興味本位で検索するのは楽しいかもしれないが、期待とは違う結果もあることを覚悟しておいた方がよさそうだ。

何でも調べることができるネット社会なだけに、出てくる結果もさまざま。好きな人の名前で検索するとき、あなたは一体、どんな結果を期待しているのだろうか…。

調査時期: 2015年2月13日~2015年2月22日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性186名 女性200名 合計386名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません