「レアワンダ」(120円・税込)

アサヒ飲料は24日、「レアワンダ 缶185g」を全国で発売する。

質にこだわった、希少なブレンドの微糖缶コーヒー

同商品は、5色の彩り溢れる豆をブレンドした、微糖缶コーヒー。

同社の調べでは、近年のコーヒーの飲用機会拡大に伴い、コーヒーユーザーはより上質なものを求める傾向にあるという。同商品は「質」へのニーズに応えるため、缶コーヒーだからできる「希少なブレンド」にこだわった。豆には厳選した5色(黄、赤、青、黒、緑)の豆を使用し、5色の豆をブレンドするという希少性の高さと、それぞれの素材の特徴を生かした華やかな香りと、芳醇な旨みを引き出した味わいが特徴となる。

黄色には、イエローチェリー豆を使用。通常コーヒー豆は赤色に熟すが、黄色に熟した希少な豆で、芳醇な風味が特徴となる。赤色には、セレージャ豆を使用。真っ赤に熟した完熟のコーヒー豆で、完熟果実のような風味。青色には、ブルーイッシュ豆を使用した。シトラスのような風味が特徴となる。

黒色には、ボイア豆を使用。完熟豆といわれる赤いコーヒーの実を、さらに樹上で黒くなるまで長期熟成させた。ローストナッツのような風味が特徴。緑色には、グリーン豆を使用した。低温管理輸送コンテナで輸送し、高い鮮度が維持された豆で、花のような風味が特徴となっている。

また缶185gで、希望小売価格を120円(税込)という新たな価格帯にすることで、質にこだわった缶コーヒーを手軽に楽しんでもらえるという新たな価値を提案した。パッケージは、コーヒーが詰まった瓶をモチーフにすることで希少なブレンドによる質を表現。ネーミングは、商品特徴である「希少なブレンド」であることを、「レアワンダ」とストレートに表現している。