HOME'Sは3日、「東京都民が選ぶ好きな商店街ランキング」の結果を発表した。調査期間は19日~20日、対象は事前調査で「商店街が『とても好き』と回答し『お総菜を週1回以上購入する』と回答した、東京都在住の20歳~59歳までの男女360名。

商店街が好きな理由は「活気がある」

調査の結果、「住みたい街No.1」にランクインした吉祥寺の「吉祥寺サンロード」が68票を獲得し、1位に輝いた。

2位は「アメ横」の名前で知られる上野の「アメヤ横丁」(66票)。3位「戸越銀座」(64票)、4位「吉祥寺ダイヤ街」「中野ブロードウェイ」(共に43票)という結果となった。

「東京都民が選ぶ好きな商店街ランキング」

「なぜその商店街が好きなのか」という問いについては、「活気があるから」が39.7%で最多。以下、「店舗が多い/充実しているから」「その商店街のある街/駅の雰囲気が好きだから」「商品を安く買える店舗があるから」が上位となった。

「なぜその商店街が好きなのか」

また、「近くに『商店街があること』は、街選びの決め手になると思うか」という問いに対しては、85%が「商店街が街選びの決め手になる/重視する」と回答している。