バンダイの展開するフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、『ROBOT魂<SIDE MS>Gディフェンサー』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は4,860円(税込)。
「Gディフェンサー」は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Ζガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作としてアニメーション映画化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場する宇宙用可変戦闘機。ガンダムMk-IIのサポートメカで、背部へドッキングした状態「スーパーガンダム」としても活躍し、劇中ではカツ・コバヤシが搭乗した。12月に発売された『ROBOT魂<SIDE MS> ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)』と合わせて楽しめるプレイバリューの高いアクションフィギュアに仕上がっている。
ロングライフルを装着した状態の全長は約230mmと大型サイズとなる『ROBOT魂<SIDE MS>Gディフェンサー』は、『ROBOT魂<SIDE MS> ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)』とドッキングした「スーパーガンダム」への換装はもちろん、「Gフライヤー」と呼ばれる巡航形態も再現可能。合体は、ガンダムMK-IIのバックパックにある外観用カバーパーツを外し、Gディフェンサー用アダプターパーツを取り付け、大型のピン接続でGディフェンサーをしっかりと支えることができるという。また、Gフライヤーへの合体は、Gディフェンサーの各部を可動・展開させ、ガンダムMk-IIを収容できるポジションへと変形させてドッキングする仕様で、合体機構が細部まで計算して造形されている。
さらに、スーパーガンダム合体時に最も重要な左右のバインダーは、基部に3つの可動軸と1つの回転部を設けることで、ポージングの邪魔にならずフレキシブルに可動。バインダー先端には、ミサイルポッドの開閉ギミックを搭載するほか、「ROBOT魂」オリジナルギミックとして、Gディフェンサー左右のバインダーをガンダムMk-II本体の腕に直接装備させることも可能で、取り付け用の腕部アダプターパーツも両腕分で2つ付属する。これにより、劇中でも見たことのないガンダムMk-IIの武装を全部乗せしたフル装備のオリジナル状態も楽しむことができる。セット内容は本体に加え、本体用アダプターパーツ×1 、ガンダムMk-II腕用アダプターパーツ×2、ロングライフル。
商品価格は4,860円(税込)、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年5月を予定している。
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