「DMM英会話」は26日、「2014年と2015年のビジネス目標に関する調査」の結果を発表した。同調査は12月12日~17日の期間、20歳~49歳のビジネスパーソン1,137名(経営者・役員クラス364サンプル/管理職クラス387サンプル/一般社員クラス386サンプル)を対象に実施したもの。

「2014年に目標を持ってスキルアップに取り組んだか」を聞いたところ、全体の53.6%が「目標を持って取り組んだ」と回答。役職別に見てみると、管理職クラスが65.4%、経営者・役員クラスが51.6%、一般社員クラスが43.5%という結果に。管理職クラスと一般社員クラスでは21.9ポイントの差がついた。

「2014年に目標を持ってスキルアップに取り組んだか」

「2014年に目標を持って取り組んだ」と回答したビジネスパーソン609名に、「業務時間外で週にどのくらい時間を割いていたか」を聞いたところ、管理職クラスが「平均4.1時間/週」、経営者・役員クラスが「平均3.9時間/週」、一般社員クラスが「平均3.6時間/週」となった。

年収1,000万以上のビジネスパーソン(136名)は「平均5.0時間/週」の時間を割いていることがわかった。

「業務時間外で週にどのくらい時間を割いていたか」

「2015年のビジネスにおける目標を立てているか」を聞いたところ、全体の39.7%が「目標を立てている」と回答。役職別では、管理職クラスが48.8%、経営者・役員クラスが39.8%、一般社員クラスが30.3%が「目標を立てている」と回答し、ここでも管理職クラスの意識が高い結果になった。

「2015年のビジネスにおける目標を立てているか」