BSスカパー!『スカパー! アワード2014』の生放送が17日、都内スタジオで行われ、MCを務めた東野幸治、剛力彩芽をはじめ、崔洋一、石田純一、ケンドーコバヤシ、はるな愛、道端アンジェリカ、小芝風花、日本エレキテル連合が出演した。
今年で7回目を迎えた『スカパー! アワード2014』は、1年間にスカパー! で放送された86番組の中から、視聴者投票で表彰するもの。"ココロ動いた番組賞"には、『海賊王船長タックseason.2』(パチ・スロサイトセブンTV)や『グンちゃんがいっぱい特集』(KNTV)、『ガンダム35周年特別番組UC宇宙の記憶』(アニマックス)など10作品が選ばれ、視聴者からトロフィーが贈られた。
また、スタジオには、同賞に輝いた『夢眠ねむ&Maa 夢眠姉妹のわくわく キュイジンヌ』(FOODIES TV)から、でんぱ組.incの夢眠ねむと実姉で料理人のMaaが登場。2人はスタジオ内のキッチンでクリスマスケーキを作り、試食をしたケンドーコバヤシは、「ホンマ美味しい!」と大絶賛。アワード受賞に、「ビックリしました。長寿番組になるように頑張ります」と笑顔を見せた夢眠に、Maaは「(夢眠は)ほっこりする家庭料理が得意で、すごく美味しいんです」と称していた。
4時間の生放送終了後、報道陣の取材に応じた東野は、「色んな番組を見て参考になった。パチンコとか知らない業界で有名な人もいて、僕もうかうかしてられないと思いましたね」と刺激になった様子で、剛力も「好きなことをじっくり深くやっている人がたくさんいて、みんな幸せそうでした」とにっこり。また、有料放送ならではの番組内容について、「セクシーなのも観られる。女の子だって観たいもんね?」とはるなに同意を求められた剛力は、「はい…」と苦笑い。そんな剛力に、東野は「少しずつ自我が出てきたね」と印象の変化を語り、「隣りでずっと『ニューヨーク行きたい』って言ってた。事務所に仕事を詰め込まれて、溜まってるのかも」と労っていた。