日産自動車は16日、SUV「エクストレイル」の特別仕様車「ブラック エクストリーマーX」を設定して発売した。

「エクストレイル ブラック エクストリーマーX」

ブラック エクストリーマーXは、本格SUVとしてワイルドでタフなイメージを強調したグレード「エクストリーマーX」の、フロントオーバーライダーやアンダーカバー、フロントグリル、アルミホイールなどのエクステリアパーツをダークカラーに変更することで個性を際立たせ、人気の高い「LEDヘッドランプ」や「ルーフレール」を標準装備した特別仕様車。

同車の商品企画には、プロ スノーボーダーの角野友基氏がユーザーとしての意見を提案し、日産自動車・オーテックジャパンと協業で仕様を決定している。エクストレイル ブラック エクストリーマーXの価格は、281万3,400円~296万5,680円(いずれも税込)。

あわせて、クリーンディーゼルエンジン搭載車(T31型)のエントリーグレード「20GT S」と「20GT S エクストリーマーX」の価格を見直し、購入しやすい設定とした。20GT Sの価格は259万9,560円~265万3,560円、20GT S エクストリーマーXの価格は276万1,560円~281万5,560円(いずれも税込)。