フルキャストホールディングスはこのほど、「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」の結果を発表した。

同調査は、2014年11月24日~25日にインターネット上で行われ、20~49歳の女性1,000人から有効回答を得た。

年末年始・来年のお金事情について見ると、忘年会の予算について、お金を使う予定・参加する予定がないとする「0円」は48.5%。平均予算(0円除く、以下同)は8,202円だった。クリスマスプレゼントの予算では、「0円」は34.5%、平均予算は1万476円だった。

お年玉の予算を聞くと、「0円」は48.2%。0円以外では、「1万円以上~2万円未満」が17.8%で最も多く、平均予算は1万5,041円だった。

初売り・福袋については、「0円」は67.7%。0円以外では、「1万円以上~2万円未満」が12.1%で最多となり、「5万円以上」も1.7%いた。平均予算は1万4,511円。新年会の予算では、「0円」は62.9%、平均予算は7,713円となった。

初売り・福袋の予算

年末年始のお金の使い方・来年の稼ぎ方に関する意識について聞くと、年末の消費に関する項目では、「今年の年末は昨年よりも消費意欲が高い」の同意率は20.7%。「年末年始でお金を使い過ぎて1月は金欠になることが多い」の同意率は49.2%となった。

来年の支出や収入に関する項目では、「ネット通販の"新春セール"を楽しみにしている」の同意率は23.2%。「来年は短期の就業や副業でもっと稼ぎたい」の同意率は68.2%に上った。