国内最大級のインターネット・ショッピングモールの楽天市場が、ポイントキャンペーン「楽天大感謝祭」を12月13~16日に開催する。

年末恒例となる楽天大感謝祭は、購入店舗数に応じてポイント倍率がアップする“買い回り”のポイントキャンペーン。事前にエントリーすると、通常は購入金額の1%が付与される楽天スーパーポイントの倍率が、購入店舗数に応じて最大10倍までアップする。また、期間中は合計34回のタイムセールを実施。約340商品を割引価格で販売する。

同社では、同キャンペーンの開催に先駆け、「年末年始の過ごし方・お金の使い方」と題したネットアンケートを11月10~12日にかけて全国の20~60代の男女500人を対象に実施。その結果、今年の年末年始の連休日数で4割の人が「9連休以上」と回答し、大型連休になる傾向が明らかになった。また、年末年始の過ごし方では、「家族サービス」が30.8%と最も多く、次いで「リフレッシュ」(28.2%)「睡眠・休養」(25.2%)などの回答が上位に並んだ。

一方、この冬のボーナスについての設問では、ボーナス支給のある回答者のうち「あまり満足していない」が40.7%、「まったく満足していない」が30.3%となり、合わせて7割以上が満足していない実態が明らかになった。ほか、年末年始に使う予算について、「5万円未満」が約6割。予算額の前年との比較では「あまりかわらない」が75.6%と大多数。「増えた」と回答したのは「やや増えた」(9%)、「とても増えた」(2.2%)と合わせてもわずか1割程度に留まった。

具体的なお金の使い道では、「グルメ(外食、酒、料理、お取り寄せ)」がトップ。以下「旅行」、「ファッション」、「読書・映画・音楽・ゲーム」、「子供・育児関連」といった順に続いた。