働く若者を応援するTOKYO FMのワイド番組「Skyrocket Company」のスピンオフ番組「Skyrocket Company週末会議 supported by いつもNAVI」は26日、「男女の働き方」に関する調査の結果を発表した。

7割が結婚しても仕事をすべきと回答

男女243名に対し「結婚したら、本来、女性は家庭に入るべきか」を尋ねたところ、「家庭に入るべき」は28%、「仕事もすべき」は72%であった。世代別に見ると、40代は「仕事もすべき」と答えた人が86%で最多となった。一方、20代は65%、30代は67%であった。

「結婚したら、本来、女性は家庭に入るべきか」(世代別)

男女別に見ると、男性の75%、女性の68%が「結婚しても仕事をすべき」と回答。男性が、女性を上回る結果となった。

上司の性別、どちらがいい?

男女226名に対し、「職場の上司は男性、女性どちらがいいか」という問いには、「男性がいい」(67%)が「女性がいい」(33%)を大きく上回った。世代別に見ると、「男性がいい」という人が最も多かったのは、50代の86%。一方10代では「男性がいい」が29%、「女性がいい」が71%と、他の世代とは異なる結果となった。

「職場の上司は男性、女性どちらがいいか」(世代別)

男女別に見ると、男性の61%、女性の74%が「上司は男性がいい」と回答。女性のほうが、「男性上司」を希望していることが明らかになった。