ゲストハウスウエディングを展開しているアニヴェルセルはこのほど、首都圏・関西在住の20歳から36歳の男女を対象に実施した、「結婚意識」に関する実態調査の結果を発表した。調査は3月7日~11日に行われ、有効回答数は1,374名。
恋人との出会い方TOP3は「職場」「友人の紹介」「同級生」
「彼(彼女)との出会いは何がきっかけでしたか?」と質問したところ、断トツの1位となったのは、「職場の同僚・先輩・後輩(24.1%)」だった。1日のうちで就業時間の占める割合が高いことから、「最も時間を費やす職場の同僚や先輩後輩は、もしかしたら家族以上に長い時間を共にしている存在かもしれません。そんな気心の知れた男女がお付き合いに発展する、というのは、誰しも頷けるのではないでしょうか」と同社。
2位にランクインしたのは、「友人・知人の紹介(19.6%)」で、「自分のことをよく知る友人からの紹介であれば、相性がいい人と出逢える可能性も高い」とのことだ。3位は、「学校の同級生・先輩・後輩(16.1%)」で、学生時代からの長い付き合いであることのほか、「同窓会がきっかけでお付き合いがスタートした」という人もいるようだ。
そのほか、ネットゲームやSNSなど「インターネット(9.7%)」を出会いのきっかけとしている人が、10人に1もいることが判明。さらに、注目すべきは6位の「合コン(7.2%)」と7位の「イベント(4.6%)」、そして10位の「お見合い(1.6%)」といった婚活系で、いずれも10%に満たない低い数値ではあるものの、「婚活は社会的な認知がここ数年で飛躍的に高まり、広く支持されるようにもなってきたので、「出会い」のきっかけづくりとして、これから確固たる地位を築く可能性は高い」と調査では分析している。